人事システムを使った、変革のキーワードは「評価」です。「評価」の形や文字を変えても変革は決しておきません。なぜなら、変革とは人の意識が変わり、行動が変わり、結果が変わることにほかならないからです。

 この重い真実の前に、私たちと顧客は「それならば、どうすればいいのか」を共に考え、知恵を出します。捨てるべき価値観・残し、活かすべき価値観・新しく求めるべき価値観は何かを出来る限り多くの人が集まって、徹底的に議論します。

 その課程で新しい時代の価値観の形成・共有化が行きつ戻りつしながら少しずつ進む。これがJ工房のコンサルティング、「参画型人事制度づくり」の本質です。また、そのプロセスの最適効率を設計・実施することを「議論の組織化」と呼んでいます。
評価の議論には、本当にさまざまな意思が出てきます。「まとめたがる」「形にしたがる」、タイプの人事の人には耐えられないプロセスでもあるようです。しかし、変革に対し、真剣に臨めば、異質の価値観の統合に必ずたどりつきます。これが変革の第一歩なのです。
新しい評価制度はこのプロセスから生まれてきます。