評価の仕組みとしては、現在の仕事での人材の活躍状況を相互確認するもの(『人事考課』領域)と将来にわたっての活躍の可能性や適正を相互確認するもの(『アセスメント』領域)に大別されます。我々と顧客は、中でも変革を確実化する仕掛け(『場』)の設定に力を注ぎ、工夫しています。
人事考課領域では、職場で活躍する人材のケーススタディーを顧客の要望にあわせ作成し、変革すべき点を議論し、実行できる場を作っています。この場をJ工房では「評価システム活用研究会(一般的にいわれる「考課者訓練」とは似て非なるもの)」と呼んでいます。これは、変革の価値観が、制度・仕組みとなった場合に生じる問題点や、評価者として行動レベルで変わるべき点を徹底的に確認する場です。ちなみに、この領域に関しては、株式会社マネージメントサービスセンターに在職中から通算すると、数十社、100作以上の実績があり、数多くの組織の変革をサポートしてきました。

 一方、アセスメント領域の変革の大きなポイントは、専門家に実施を任せるのではなく、社内の人が自らアセスメントに参画すること。自ら議論した「将来必要な人材像」を自らの眼で確認する、効果・影響は思いのほか大きく、社内改革として重要なのです。
アセスメントでの評価は、人事考課よりも評価技術の習得が必要とされます。J工房では、社内実施が可能なように、
1)社内アセッサー養成コース
2)オリジナルな演習の作成
3)演習評価マニュアル(評価項目・評価段階別行動例)
4)面接評価マニュアル(評価項目別質問例・評価例)をサポートしています。また、海外におけるアセスメントの実施にも、大いに貢献しています。

 まさに、「企業は人の如し」であり、各顧客の変革の内容は多種多様です。J工房では個々の顧客の要望に即した「議論の組み方」「仕組みの設計」「ケーススタディーの作成」「アセスメント技術の習得」などを個別に考えることで、変革のサポートを実施しています。これら、一連の徹底したカスタマイズはまさに、J工房の「創造性」と「工房性」のたまもの。私たちは、顧客と一緒に一から考えることで、変革を強力に推進していきます。